仮放免手続

近年、不法滞在者への取締りが強化されたことに伴い、警察や入国管理局に配偶者や婚約者が不法滞在で収容されてしまったというご相談が大変多くなっています。
しかし、一定の要件を満たしている場合、入国管理局に収容されている外国人を対象として「仮放免許可申請」を行い、外国人の身柄を放免してもらうことが出来ます。

この申請をすることが出来るのは

  1. 収容されている者
  2. その者の代理人(行政書士を含む)
  3. 保佐人
  4. 配偶者
  5. 直系の親族または兄弟姉妹

などです。
また、仮放免の「保証金」は法律では300万円以下となっていますが、実際には30万円から60万円程度が多いようです。
外国人が逮捕され警察などから入国管理局に移送された場合は、一般的には1ヶ月以内にすべての審査を終了し、退去強制となります。
そのため、収容者の仮放免手続きでは、退去強制(一般的には強制送還)されるまでの限られた時間の中で、適切な書類を迅速に作成し、在留を継続する意思とその必要性を伝える必要があります。
配偶者または婚約者が不法滞在等で逮捕、収容された場合には一刻も早くご相談ください。